風土建築舎First
風土建築舎の家づくりの原点は、「大切な人が健やかに、笑顔でいられる家を創りたい」という創業からの想い。創業48年、住まいづくりに取り組み続け「お客さまのために変わり続ける」という信念のもと常に時代に応じた革新を追い求めて試行錯誤してきました。伝統と革新、そして辿り着いた、住まいのかたち。
私たちの目指すのは、「暮らしと器を育む家づくり」。家で過ごす時間が何よりも幸福であること。一人ひとりの暮らしを彩る器であること。大切なのはその家で家族がどう暮らしていくかということのはずです。だからこそ、私たちはお客さまの想いをていねいに紡ぎ、暮らしを、居場所を、居心地をデザインします。
家を建てた後にも、お困りのことがあればすぐに駆けつけます。創業当時から受け継がれている「困っている人を助けたい」という基本理念からぶれることなく、お客さまと生涯に渡って、永くお付き合いをさせていただきたいのです。
私たちが大切にしていることFirst
私たちの家づくりは、家を「器」のように考えることから始まりました。暮らしの、器の中心は「人」。その器に住まう人がどんな暮らしを営むことができるのか。必要なのは、人々の暮らしに本当の意味で寄り添った住まいづくりでした。
快適に過ごすための機能や性能を考えて誠実にデザイン・設計することはもちろんのこと、その先にある住む人のライフスタイルや、感情に寄り添ったそれぞれの居場所、年月を経て変化し、味わいを増していくことを愛おしく思える器づくりを丁寧に考えています。
辿り着いたのは、心解ける自然に触れながら、穏やかに永く暮らすことのできるシンプルな器でした。
人の五感と自然に寄り添った、私たちの日常に馴染むシンプルな住まい。空間に趣きと温かみを与える自然素材が生む、月日を重ねるごとに愛着を増し熟成していく住まい。これからの人生に彩りと豊かさ、そしてほんの少しのスパイスを与え続けてくれるのは、そんな変化を愉しむことのできる「器」=「住まい」なのではないでしょうか。
永く住まうための素材First
人は、自然の移ろいや光、影など「変化するモノ」に心動かされ、年月を重ねる程に「味わいを増すモノ」に心惹かれます。外壁には塗り壁、内装には無垢材や漆喰の壁を標準仕様とし、サスティナブルでありながら質感に優れた安心安全な自然素材を採用。天然素材は自ら手入れをしながら住まうことができることも特徴です。経年変化し、少しずつ熟成していく家の味わいを愉しみながら、永く愛着をもって住むこと。そんな想いから生まれた素材選びです。
省エネで健康に暮らすための性能First
快適な室内環境を考える上で省エネは最も重要なポイント。高気密、高断熱であることは、空調設備を最小限に使いながらその力を最大限に活かすことができ、省エネに繋がります。広島の気候を考慮し、より快適で費用対効果を得られる性能を独自検討。品質管理を徹底しC値1、0以下を基準とした気密性。HEAT20 G2(断熱等級6)となるUA値0.46以下を基準とした断熱性。これによりエアコン一台でも快適に過ごすことのできる室内環境を実現しました。
私たちだけの住まいFirst
私たちは「暮らすというコト」をつくる会社です。自分を心地よくすることは住まいの心地よさに繋がる。そんな想いから、ご家族全員の家への想いを綴っていただく「家づくり通信簿」や対話を通してお施主さまとご家族の希望をくみとり、よりよい暮らしの想像できる家をデザインします。家という大切な資産を次世代に継承していただけるよう、10年間の定期点検や安心保証、365日24時間サポートなど、独自のアフターフォローも徹底しています。
シンプルなデザインFirst
「人の五感と自然に寄り添い、日常に馴染むシンプルな空間」が豊かな住まいだと私たちは考えます。日本古来から伝わる禅や侘び寂びの精神と共通する、豊かな余白のある家づくり。それが私たちの提案する住まいの形です。そのために、機能性や動線は確保しつつも間取りは極力シンプルに、「豊かな余白」を。また、街中であることさえも忘れてしまうような窓からの景色。四季を感じられる自然や庭と住まいの関係性を大切にしたデザインを提案します。