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四季の彩りを感じることができる、庭と玄関

家と同様に、アプローチ空間や庭も丁寧に考えていく。樹木や、石、水、草花などがあると、四季の移ろいを身近に感じ、穏やかで豊かな時間が流れる。囲まれた静かな空間で、庭の緑や空を眺めて寛ぐひと時。ゆったりと流れる時間、そんなひと時を、お気に入りのチェアで。日常で緑を感じながら、自然を五感で愉しむことができます。

暮らしの中心、光と風の通り道

家の中心、暮らしの中心にあるキッチン。キッチンからリビング、ダイニング、中庭を見渡すことができ、洗面所も含めて回遊性の高い間取りになっています。リビングの吹き抜けからは光が差し込み、優しく一階を照らすように。風が通り抜け、一階と二階を優しく繋いでいく。繋がりを大切に設計された吹き抜けは、心地よさを感じられる空間にしてくれます。

家のいたるところにある、心地よい居場所

本を読んだり、勉強したり、くつろいだり、家族と緩やかに繋がりながら様々な暮らし方ができるスペース。そんな居場所があると、人の感情や暮らしに寄り添える空間ができます。そして、お気に入りのものや本を置く壁面一面の棚。小さな空間にワクワクも一緒に。

一息つきたくなる、家の顔

木製の玄関ドアを開けると、心地よい光の差し込む空間が迎えてくれる。座る場所を設けることで出かける時に座って靴を履いたり、帰ってから少し腰を掛けてゆっくりと。家に帰ると、玄関で一息つきたくなる空間です。

ホールから一段上がった場所に和室は、縁側のように座ってゆっくりしたり、和室の中でくつろいだり、来客があった場合のおもてなしや宿泊の場所になったり。玄関に和室があると、フレキシブルに空間が使えます。何より、余白が日々の暮らしに彩りを与えてくれます。