縁側に腰かけ、スイカを片手に自然を眺める。
そんな情景が浮かんでくるような
府中町の一角に佇む、自然豊かな庭のある平屋。
縁側の向かいにある向日葵や
ビオトープ、腰掛ベンチなど、
遊び心のある庭となっている。
室内空間は壁に漆喰、
床に無垢床などの自然素材を使い、
味わいを感じる心休まる空間となっている。
大広間の障子を開けると
緩やかに内と外が繋がり
庭から取り込む穏やかな光が
室内を優しく照らしてくれる。
四季折々を愉しみながら
ゆったりと寛げる居場所として
日常に彩りを添えてくれる。
そんな居場所であり続けることを願って。